AI時代に問われるのは、問う能力~大学・アカデミアとアナリストの生き残り条件

生成AI登場で、大学教授やアナリスト等の知的ホワイトカラーの存在が、一層問われている。米では、業務の1/4が自動化されるそうだ。〈テクノ新

その生き残りの条件は、東大柳川教授が指摘するように、これまでの、どういう答えを出すからはなく、どういう問を立てられるか、問う能力である。問われるのは「問う力」 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

 また、東大佐倉教授が、指摘する、答えの適当さを見抜く能力だろう。広く深い教養に加え、身体知も必要だ。生成AI、教育に生かすには 答えの「適当さ」見抜く力を - 日本経済新聞 (nikkei.com)

 

 すなわち、生成系AIは、サイバーのネット空間で、ある時期より昔の「言語等」から情報を得て、適当に「記号操作」しているだけであり、そこには、大昔や直近のデータや、五感で得られるデータもなく、因果関係や意味は、関係が無い。また、問の能力は薄いだろう。