2015年8月10日 スクリーン~新体制だが下期に不透明か

スクリーン、正式名称はSCREENホールデイングスの1Q説明会が201581017時から開催され参加した。2014年に持ち株制に移行、名称も長年慣れ親しんだ大日本スクリーンから変更、傘下にSPEFPD装置、印刷関連のカンパニーを擁し新たなスタートが既に始まっている。

説明者はいつものように、垣内社長COO、沖専務、近藤CFOIR担当の豊磯氏であった。広い会場はほぼ満員、質疑も多い。大日本スクリーン時代には、CFO領内氏の名調子とIR石川氏の巧みな仕切りが良かったが、双方向の議論ができる雰囲気はしっかりと受け継がれている。IRは資料も充実、工場見学会なども熱心である。半導体の受注動向なども参考になる。