これ以降のニュースは下記になります。


9月8日 日経電子版 中山編集委員の記事でコメントが引用されました

2015/9/8 6:30

日本経済新聞 電子版

 ■焦点は不採算事業のリストラに


 「まずは、経営の重心をどこに置くかを再度見極め、選択と集中やガバナンスの徹底を投資家にわかるように示してほしい」と話すのは電機産業のアナリストが長いサークルクロスコーポレーション(東京・中央)の若林秀樹社長。

9月7日TV東京のWBCで取材を受けました

東芝決算説明会の後で、感想を聞かれ湖メンとしました。

いろいろ話しましたが、放映されたのは数分で事業の再編の話です。

「単なる人切りではなく、ゼロベースで収益を見直し、どの事業が一番稼いでいるか再認識するチャンスではないか」と話しました。



9月3日 日経ビジネス電子版に東芝の再生シナリオについて見解が掲載されました

 日経ビジネスでは、本誌、電子版で、東芝の特集がされておりますが、その中で、今後の再生シナリオについて、インタビュー記事が掲載されました。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/082700031/090200006/

NBonline

「社員が本誌に決死の告発 東芝 腐食の原点」

 半導体事業を分離・上場させれば1兆円」、東芝生き残り策

電機業界の著名アナリスト、若林秀樹氏が示す3つの再生シナリオ

2015年9月3日(木)宗像 誠之

 東芝が不正な会計処理に走らざるを得なかったのはなぜか。原因はさまざまあろうが、不採算事業を延命させたことで、東芝全体で稼ぐ力が弱まっていたのは間違いない。日立製作所や三菱電機など競合他社と比べても東芝の営業利益率は低い。

 イメージ悪化により、東芝を取り巻く事業環境は厳しさを増している。そうした逆境の下、不採算事業の縮小や撤退など構造改革は避けられないだろう。東芝が生き残るためには何が必要なのか。電機業界を代表するアナリストで、サークルクロスコーポレーションの若林秀樹社長に聞いた。

 電機関連企業を長年見てきた若林氏は、東芝再生には3つのシナリオがあるという。

(聞き手は宗像誠之)

 

続きは、日経電子版で

 


8月31日 特許庁より「経営重心」の商標登録査定

 かねてより、経営重心の商標登録出願をしておりましたところ、8月24日に、査定がおりました。弊社としては、防御的な意味であり、すなわち、経営重心のコンサル活動などをするうえで、必要なものです。皆様には、きちんと表記さえして頂ければ、どんどん、お使いいただき、普及させたいと思っております。何卒、よろしくご理解いただきますよう。


8月20日 日経電子版で引用されました

 2015/8/20 0:25

  19日の終値は393円90銭だった。会計を巡る問題が明らかになった4月3日に比べるとなお23%安い水準にある。18日は前期や過去の決算の最終損益は開示されず、「自己資本など配当の前提となる財務への影響が分からない」(サークルクロスコーポレーション総合研究所の若林秀樹所長)との声が出ていた。

7月27日 週刊エコノミストで引用されました。

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エコノミスト掲載20150727.pdf
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7月23日 日経産業新聞一面でコメントが引用されました

「シリコンバレーと江戸幕府が一つ屋根の下にいるようなものだ」というくだりです。

またyoutubeで説明会の模様が聴けます。私も、企業風土がいつから悪化したのか、なぜ、今回、07年度以前は不問か?、なぜ4事業以外は不問か、について質問してます。

企業風土が問題なら、全事業が問題のはずですね。詳しくはブログで。

https://www.youtube.com/watch?v=RwqjVlAsBew


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東芝記事日経産業新聞2015年7月23日引用.pdf
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7月13日、東芝問題について、週刊エコノミスト7月21日号に寄稿しました

東芝問題の特集で、他の専門家や、匿名座談会などが掲載されてます。

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東芝エコノミスト寄稿2015年7月14日.pdf
PDFファイル 8.4 MB

6月25日 TV東京の23時のWBSで東芝問題についてコメントしました

TV東京のWBSで東芝の株主総会に関係して不適切会計について、コメントしました。1時間近く録画撮りをして、数分のカットでした。


6月25日みずほ証券による機関投資家向けセミナーで講演しました

6月25日11時半~12時半 機関投資家向けの「インサイト&カタリスト」セミナーです。みずほ証券の菊地チーフ株式ストラテジストによる司会です。約70名の機関投資家の皆様に熱心に聴いていただきました。


日経新聞電子版6月18日「わたしの投資論」で紹介されました

企業の「根っこ」をみる(若林秀樹)

10年前に電機業界の人気アナリストから、ヘッジファンドの運用者に転じ、市場の話題となった若林秀樹氏。いままた、ヘッジファンドを離れ、アナリストとしての活動を再開した。若林氏が分析でこだわるのが企業の本質的な実力だ。短期的な業績や株価動向とは一線を画す手法は、投資を考えるうえでヒントになる。


弊社にお越しいただき、会議室で面談しました詳しくは、日経電子版より

http://www.nikkei.com/money/features/67.aspx?g=DGXMZO8812211016062015000000&n_cid=DSTPCS008

 

 

 


ヘッジファンドを離れ、シンクタンクを設立

 昨年の11月に「サークルクロスコーポレーション」(東京・中央)を設立しました。いわゆるシンクタンクです。経営理念は「ノーサイド」。独立した自由な立場で企業についてリポートを発信しています。特定のファンドに助言するということもできるんですが、いまはやってません。

 私のリポートでは一切株価のコメントはしてませんし、投資判断もしてません。でも、機関投資家の方々からは株価とか投資判断はいらないので、「長期の経営のビュー(見通し)」について話を聞きたいという要望が意外に多い。


 企業を草木にたとえますとね、いまのアナリストは花が咲き、実がなることに関心がある。これが業績と配当です。私が関心があるのは根っこのところ。土に埋もれた根っこのところが会社の本当の実力ではないかと。いまのアナリストが短期的な業績や株価に興味があるからこそ、私は違うことがしたい。



日経新聞電子版5月26日「ニュースこう読む」で引用されました

日経新聞電子版 5月26日 「ニュースこう読む」で、東芝についてコメントが引用されました。以前、東芝だけでなく、電機業界全体について取材を受けたものです。


http://www.nikkei.com/article/DGXMZO87138900S5A520C1000000/?df=2&dg=1



東洋経済今週5月25日号で引用されました

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東洋経済シャープ記事20150527.pdf
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日経新聞5月24日の書評欄(22ページ)で「経営重心」が紹介されました。

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日経新聞書評「経営重心」2015May24.pdf
PDFファイル 1'014.9 KB

名古屋商科大学大学院公開講座で講演

2015年5月20日 18時半より、「経営重心で定量分析する電機業界」のテーマで、名古屋商科大学大学院公開講座で講演しました。名古屋キャンパス会場で57人、東京キャンパス会場中継で21人の予約で、最終的には名古屋35人、東京12人の参加でした。質疑も4名の方から頂きました。

アンケート結果は下記をご覧ください

内容は、

0.自己紹介

1.No Sideへの思い

2.経営重心

3.その他

 変わる研究開発体制

 AGHOST その後

です。

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5_20若林様ビジネス公開講座アンケート.pdf
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週刊東洋経済の今週号に「シャープ解体」特集で紹介されました

偶然かどうかわかりませんが、セルサイドアナリスト時代にライバルだった佐藤文昭氏と一緒に掲載されてます(産業用エレクトロニクスでは私が1位、彼がだいたい2位でした)。

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東洋経済2015May10シャープ記事.pdf
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名古屋商科大学大学院で来る5月20日に講演します。平成27年度春期ビジネス公開講座「識者に聞く~現状と展望」

 

MBA|ビジネススクール|名古屋商科大学大学院

以下、HPより。

平成27年度の公開講座は、日本および世界の状況をしっかりと見つめ直す機会としたいと考えています。日本企業と日本経済の世界における立ち位置、米国の今後の動きなどを、その道のプロフェッショナルとしてみてこられた方々にお話しをうかがいます。
 最初の講座は、日本の代表産業であるエレクトロニクス業界についてです。当該業界のトップ・アナリストとして長年活躍され、現在は客観的な立場から業界のご意見番的な活動をされている若林様です

第98回ビジネス公開講座 「経営重心」で定量分析する電機業界

2015年5月20日(水)18:30〜20:15

 

http://mba.nucba.ac.jp/open-seminar/h27/

 


週刊エコノミスト5/5・12合併号に、「シャープの解体リスク」について寄稿しました

世界株高の落とし穴という特集です。

 

シャープについては、4月20日までの報道をベースに、リスクと課題を洗い出し、考えられるシナリオと問題点を分析しております。その後の情勢で、いろいろ変化する可能性も高いことにはご注意ください。

なお、最新の情勢と私の認識についてはブログ等で紹介しております。

 

関西台湾液晶連合の構想は妄想に近いですし、オーナー系大手メーカーが出資するのも非常に難しく否定的ですが、救済には、これしかないような気もしております。

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週間エコノミスト2015年5月5・12号.pdf
PDFファイル 8.0 MB

4月20日 三菱UFJモルガンスタンレー証券で機関投資家向けに講演

4月20日 三菱UFJモルガンスタンレー証券にて、約80人ほどの機関投資家向けに「経営重心」について講演をいたしました

同社の佐治信行チーフエコノミスト(氏とは、みずほ証券で同僚)が司会をして頂きました

お陰様で雨中にもかかわらず多数の機関投資家のファンドマネージャやアナリストが熱心に聴いていただきました


本社を中央区月島1-8-1-1501から中央区月島1-8-1-1402に移転しました。


移転登記が完了しました。


メールもこちらが便利かと思います。

メール hideki.wakabayashi@circle-cross.com




2015年4月2日 両丹日々新聞で、「経営重心」が取り上げられました。同新聞は、私の故郷 京都府福知山市など丹波丹後地方(京都府北部)の新聞です。

また地元の最大手書店である福島文進堂では特設コーナーを設け、50冊以上売れ、ベストセラーになっている。

福島文進堂のトップは私の地元で同級生であり、持つべきは友、ありがたいのは故郷であると思った。


3月22日現在

・アマゾンで、電気電子本でようやく、1位になりました 業界本10位 

新書で70~80位前後、全体700~800位

(「日本の電機産業に未来はあるのか」では、アマゾンの最高は全体50位、ビジネス書1位)

 

・都心部の大きな店では、そこそこ新書コーナー等においてありますが、普通の店では置いていない、置いてあっても数冊なので目立たないようです。

・まだまだ認知度は低いようです。

・どうか周囲の方に、勧めてください。読んだ方の満足度は高く、多くの経営トップが読んでいます。


・3月12日現在 丸善日本橋で1位

・TSUTAYA 60代以上の男性が選んだビジネス書籍で1位

・http://top.tsite.jp/ranking/508/22686637/

・HONTOランキング 経営学・企業のベストセラーで先週24時間で21位

・同上 週刊41位

http://honto.jp/ranking/gr/bestseller_1101_1201_011_029007020200.html?dispTy=1&pgno=2&tbty=1&tpcl=3

 



・2015年2月26日 「経営重心」を出版しました。

 




・2015年1月21日 BS11「報道ライブ21」に生出演しました。

テーマは「国内回帰本物か」


・2015年1月14日 NHK 「情報まるごと」に生出演しました。

テーマは「円安で日本企業国内回帰?」


・2015年1月8日 東京理科大学大学院MOTにて講義をしました。テーマは「アジアものづくり型企業の限界」 サムスンやホンハイについて分析、二社比較をしました。