横河電機がソフトエラーで特損30億円

去る86日の横河電機1Q決算で、ソフトエラーによる部品不良対策の引当金で特損30億円を計上した。18時からの、決算テレコンでも、質疑があったが、「中性子線量増加で、これに起因するソフトエラーの発生頻度が若干増加、同社の製品の一部においても、対策とサポート、個別に正確な情報提供と対策強化製品交換に関連する引当金」という回答で、システム制御機器に組み込む半導体とのことだが、具体的に、どのセグメントのどういう製品かは不明である。