日本も連休GW明け3万、5月末10万人、7月末に60万人、医療関係者を守るフェーズだ

 

コロナウイルス感染が止まらない。感染者の数字は、出所により多少異なるが、41日の数字を2458人とした場合、実績データに基づいて、ロジスティク曲線で推計すると、下図のように、4月末に1.7万人を超え、収束は5GW明け3万、5月末10万人、7月末に60万で収束となった。もちろん、今後、感染者数が毎日200人ペースを超えると数百万ペースとなる。これは、第二次大戦の死者のレベルである。

 

 赤字だろうが、倒産しようが生きていれば、再生できるが、死んだら終わりだ。他人事と思ってきた若者も、コロナショックで、不景気になれば、内定取り消し、リストラとなる。それが、まだ分からない人間が多すぎる。また、医療崩壊すれば、コロナウイルス以外の病人も治せない。医療機器は数か月で生産、新薬は1年で開発できても、医療関係者を育成するのは数年かかる。育成に時間がかかる優秀な若いパイロットを特攻させ疲弊させた日本軍を連想してしまう。