謹 賀 新 年 2022年元旦
東京理科大学大学院教授としての勤務6年目、経営研究科技術経営専攻長5年目、更に総合研究院の技術経営戦略金融工学社会実装研究部門(FESI:Finance & Engineering Social Implementation)研究部門長として、日曜以外ほぼ、神楽坂4Fの研究室に居ります。
新MOTは外部委員会や修了生、大学基準協会の助言も取り入れ、2.0から3.0へ、更に進化を目指します。コロナ禍対応を契機にハイブリッド講義が日常になりました。
昨春から「デジタル日本列島改造論」を提唱、JEITA半導体部会政策提言TF座長として、経産省の半導体デジタル産業戦略検討会議やデジタルインフラ会議のメンバーとして、半導体業界復活の最後で最大の機会に微力ながら頑張っております。
大学のマネジメント増加、ゼミ生14人指導で、Inputは、説明会や面談140回(大半はオンライン、リアル工場見学5回)と減りましたが、NEDOや大河内賞の審査は計50件以上で貴重な経験です。
Outputはブログ年間250件で7年累計1950と2000件まであと一歩。TV出演5、日経の経済教室2件はじめ雑誌新聞等の寄稿引用40件、内外の講演プレゼン35件、学会発表は34件(ゼミ生と共著含め)。
勿論、講義やゼミでの学生との議論はInputかつOutputです。
一日も早くコロナ禍が収束、世界が平穏を取り戻すことを祈ると共に、医療関係者の努力・尽力に心より感謝の意を表します。