2016年8月22日 東芝の1Qスモール参加での確認

 

先日の1Q決算参加がやや中途半端だったので、818日のスモールミーティングに、いろいろ確認すべく参加した。ただ、これまでと違って、説明会での開示が十分で、これまでのスモールミーティング以上となっているので、トップの発言の意図や質疑での再確認などが多い。

 

 参加者からは、原発関連やNAND市況の質問が多かった。以下は、全て、私の質問である。

 

NAND関係

 

 ミックスにより、限界利益率はおろか、ASPも大きく変わるので要注意である。1QFCFが大きなマイナスで、四日市の投資が大きいようだが、金額は不明らしい。

 

ニュージェンについて英のEU離脱の影響

 

 2018年目標で検査は予定通りであり、英も方針の変更はない。

 

有報で開示された偶発債務が大幅に増加している

 

 2021年度以降は9000億円殆どが、フリーポートであることを再確認。説明会資料にも開示があるが念のため。

 

WHへの保証債務が2000億円増加

 

 買収したCB&Iだろうが、その確認。 

 

PBOで割引率が開示されたが、日米で、昇給率も異なるのか

 

そうだろうが具体的にはNA

 

ランディスギアのオプションの行使タイミングとその対応 

 

NA

 

野村不動産の芝浦開発で本社ビルなどを売った場合の影響

 

 本社ビルは売却して賃貸中。既にかなりのフロアも出ているから影響は小さい。

 

特設注意銘柄解除スケジュール

 

 915日は、提出締め切りであり、2017314日にならないとわからないようだ。当面は気を抜けないようだ。