東陽テクニカの2017年9月期3Q決算説明会(8月1日開催)と海洋計測事業

 

東陽テクニカの説明会(81)に参加、質問もした。いつものように、前半の五味社長による業績説明、後半は最先端の取り組み、という構成になっており、特に後半は最新の技術動向を学べる。今回は、竹内氏による海洋計測の興味深い話題であった。

 

業績3Qはやや悪いが累計では計画通り

 

 業績1-3Q累計では、受注169億円、受注残55億円、売上168億円、GP78億円、OP16億円、NP10億円、3Qは赤字だが、2Qに大きな受注前倒しがあったためで累計では計画通り。年間の売上220億円、OP15億円、NP9億円は不変。

来期に向けタネまきだが業績動向に注意

 

海洋計測事業

アプリケーションはサイエンス、エンジニアリング、デフェンス、セキュリティ、水産資源等

魚探や海のビッグデータに期待