チャイナ・イノベーションのシンポジウムをMOTで開催(2月4日)

 

去る2419時~20時半、理科大MOTで、紫光集団の上級副総理で日本代表の坂本幸雄氏、第一期赴日国費留学生であり、キャセイトライテック創業者、ザインエレクトロニクス取締役の戴志堅(日本名中原隆志)氏、NRIの上級コンサルタント「チャイナ・イノベーション」著書である李智慧氏、清華大学客員教授の小池成就氏を招き、「チャイナ・イノベーション」に関するシンポジウムを開催した。論点は、①なぜ、チャイナはスケールするか?②大学や企業の成功例(清華大、紫光集団、BATHなど)、③シリコンバレーとの違いを踏まえ、チャイナ・イノベーションとは?時間があれば、④米中摩擦。

 

 冒頭に、急速に上昇する中国の科学技術統計、特許出願数、論文数、世界トップの科学技術オリンピック実績、清華大学のランキング、清華大学のファンド、紫光集団の動向などを示した後、坂本氏、戴氏が、プレゼン資料を用い、ポジショントーク、これに、李氏が、BAT等の事例を踏まえ、コメント、小池氏は、清華大学のエコシステムについて紹介した。