感染者さらに拡大~3月から振り返り

医療統計専門家である北大の西浦先生の精緻なモデル(公開はされておらず、前提などは不明)とは異なるが、数式がシンプルで、エクセルで簡単に計算でき、各自がシミュレーションで確認できるロジスティク曲線で予測してきた。

325日までの時点では、2000人以下で収束する予想となったが、25日から、次第にずれてきて、既に、微妙だったことから、「26日に80人、その後、100人、200人、400人で、329日に累計2000人を超えるケースでは、5000人で収束するが、これ以上となれば、一気に数十万以上となる」可能性を示した。

 

3連休イベントで活動多く、政府の緊急事態宣言も遅れ

その後、3月末の3連休にイベントも多く、残念ながら、人々の活動も多かったことから、「3月末は2300人となり、4月末に2万人、5月下旬に10万人を超え、8月末には、150万人となる。米国は現在既に10万人を超えているが、2ヶ月後に、同様のレベルになる」と指摘した。

それゆえ、「日本でも都市封鎖が必要だが、仮に2週間程度実施し、毎日300人に維持、4月中旬に7000人に抑え込めれば、5月連休明けに1.6万人程度に収束する可能性がある」とした。

さらに、48日の段階で、都市封鎖などで、毎日500人を4月中に抑えれば、1.5万収束できる可能性もあった。

 

しかし、政府の緊急事態宣言も遅れ、既に、日々の増加は600-700で、412日に7000人を超えてしまった。

 わずか数日遅れで、桁数が変わることが感染の恐ろしさであり、9日時点と12日時点の予測の差を示す。たことで、300万人程度が1000万人超えとなり、5月中はメドが見えず、6月にメドが見えるかどうかだろう。

 もちろん、これには、温度湿度などの効果は含まれていない。また、下記に示すような色々な因子があり、専門家の分析を待ちたい。