SCREEN(スクリーン)1Q決算と新中計

72917時より1Q決算および新中計のWEB説明会参加。本決算発表の512日では非開示だった通期計画と2023年に向けた中計が公表。プレゼンは、廣江社長、質疑は、中計よりも。足元の業績市況に関するものが多い。

業績1Qと通期を開示

 2020年度1Qは、受注567億円、売上668億円、OP18億円、NP19億円。SPEは売上526億円、OP42億円。FTは売上36億円、OP赤字15億円。

SPE受注は400億円半ばのガイダンスだったが、430億円、中国でクロージング長いものあり遅れ。

2020年度通期は、売上3160億円、OP180億円、NP110億円。SPE2315億円、OP230億円、FTは売上345億円、OP赤字10億円。SPEは変動費率改善寄与。

中計はコロナ影響も米中摩擦、サプライチェーン分断視点が欠けている

 新中計は2023年度に向け、「ソリューションクリエーター」を標榜、最終年度2023年度では、売上4000億円以上、Opm15%以上、ROE15%以上、OP-CF4年累計1200億円以上等。