8月12日16時半より、決算1Qテレコンに参加、プレゼン質疑対応は、梶本社長、奥岡専務、林田氏など。今回、通期、上期見通しを開示。トピックス等無し。質問は多数だが、丁寧に回答。
業績1Q増収増益
業績1Qは、売上258億円、OP13億円、NP8億円と増収増益、機器の市場別には、半導体115→113、ロジック・ファンドリに加え、メモリも再開。FPDも90→88、自動車80→82、医療105→102と想定線、工作機60→73と固めすぎたが、二次電池は90→84と厳しかった。海外は、東アジア119→122と想定線だが、東南アジア59→89と大きく上振れ。受注の底は5月。
2Qが厳しく、通期減益は固めか
2Q以降は、コロナ長期化との認識を前提に、受注など見直し。
、2020年度は売上965億円、OP32億円、NP23億円、上期売上482億円、OP15億円。セグメント別には、自動機を厳しく見ており、機器は横ばい圏。コロナ影響は、機器20億円/Q、2Q-4Qで60億円、自動機が20億円で、合計80億円を見込む。