学術会議の議論を巡って

菅首相が日本学術会議推薦の会員候補6人の任命を見送ったことに関して、議論が盛り上がっている。議論の多くは、政治のアカデミックへの介入で、けしからんという論調である。もし、アカデミックに限らず、本当に、言論の自由が制限されるなら由々しきことであり、実際に、安部政権時代に、複数のエコノミストの大学教授がプレッシャーを受けたことは耳にしている。

しかし、私は、マスコミの論調に違和感を持ち、学術会議なるものの存在と役割に疑問も持つ。アカデミックの頂点とされるが、どういうプロセスで会員が選ばれ、その中身に透明性があるのか、ということである。また、学問の自由というが、「軍事研究」には反対であるという。実際、2017年には防衛装備庁の「安全保障技術研究推進制度」について懸念を表明する声明を出した。

 

軍事研究の定義

 

社会から遊離した社会科学系アカデミック

 

 

 

学術会議は社会ニーズを反映して税金を使っているのか