パナソニックの中計4月発表

パナソニックが4月1日に新中計を発表した。この4月にHD制を導入、楠見体制発足して1年であり、タイミングとしては良いだろう。

2030年に向け、24年のROE10%、22－24年度の累積営業利益1.5兆円、累積CF2兆円を目標とした。事業側の投資枠とは別枠に、本社側の戦略投資枠6000億円で、うち、車載電池、BY等のサプライチェーンソフト、空調の成長に向け4000億円、水素エネルギー、CPS (Cyber Physical System)の技術基盤が2000億円という。