去る5月13日オンライン説明会。キャロンCEOが戦略、大河内CFOが業績、複数の技術陣から、eLEAPやHMOなど新技術、2026年度の目標についてプレゼン、その後、新技術などについて、2名の質疑。IR開示等はYouTubeで質疑も含め開示。
業績は改善
2021年度業績は売上2959億円、EBITDA2億円黒字、OP赤字86億円、最終赤字81億円、半導体不足なかりせば、売上3212億円、EBITDA95億円、OP7億円という。採算改善は、値上げ、円安、ミックス改善。
2022年度は、3291億円、EBITDA赤字92億円、OP赤字194億円、1Qの中国ロックダウンによる部品不足やエネルギー高騰などが背景。
新しい6分野で成長、2026年度売上4735億円、EBITDA1044億円、OP833億円へ
今回の注目点は、eLEAP、HMO、メタバース(2000ppi級でヘッドマウントディスプレイ)、Auto向けコックピット、透明ディスプレイ、が紹介され、2026年度に、800億円の売上貢献で、会社全体では、売上4735億円、EBITDA1044億円、OP833億円になる計画。を目指す。