ミネベアミツミが本多電子をTOB

ミネベアミツミは、貝沼社長の手腕により、Nidecに負けず劣らず、M&Aを戦略的に活用、人財登用も上手い。元々は、機械部品だが、ここ数年、電子部品(ミツミ)や半導体(ABLIC、セイコー)、オムロンの半導体(IBM)、設計のユーシン、そして、今回、本多通信工業のTOBを発表した。本多通信工業株式会社株式(証券コード:6826)に対する公開買付けの開始に関するお知らせ - ミネベアミツミ (minebeamitsumi.com)

本多通信工業は、産業用コネクタの優良メーカーであり、フォローしていたが、実力トップが数年前に急逝、行方を懸念していた。