週に三つの半導体シンポジウム

 今週は、たまたまなのだが週に3つの半導体シンポジウムがあった。ないわけではないが3回は珍しい。225日はSMBC日興証券主催のグローバル投資家向けの英語での講演、226日はNIKKEI半導体シンポジウムでは、午前11時から12時過ぎまでダボス会議で有名な世界経済フォーラム日本代表の中野不二代氏やAI応用ベンチャーのリカーシブの山田COOAIと半導体の未来についてパネル討論、午後4時半から6時まで、ラピダス小池CEO、黒田先生と半導体と国家戦略についてパネル討論、228日は3DICという学会で基調講演、その後、横国大井上先生を司会で東北大福島先生、大阪府大の齊藤先生、笹子先生等とチップレットの一流研究者とパネル討論である。国際×金融、国内からビジネス×マスコミ、アカデミアで最先端の深い議論、しかも人数は20人、2200人、250人という異なる規模であった。短期間で集中的に異なる視点から、各業界で一流の方々と意見交換できて大変有意義であった。