4月1日から熊本大学卓越教授としての新たなスタートである。週3日、基本的に月火水を熊本大学ととして活動することになる。東京での様々なリアルで業務もあり、隔週で、熊本キャンパスと東京内幸町の熊本大学オフィスで勤務する。熊本大学のキャンパスは熊本駅から混んでいなければタクシー15分位の黒髪地区にあり、旧制五高の伝統を感じさせる様々な建造物もあり、立派なものだ。そこの総合研究棟の406号室が新たな研究室である。理科大に比べ、最後に居た専攻長室よりは狭いが一般教員よりは広く、24㎡で、洗面所もある。内幸町の方は、とりあえず、全体が60㎡であり、その一角にパーティションで囲った15㎡位の小部屋だが十分だ。膨大な書類や書籍をどこに置くかだが、断捨離しつつ、悩ましい。