人の評価が本当の評価か~この歳での自己認識

 漱石の「自分というものは、他人の目に映った自分である」やクーリーの「鏡映自己(Looking-glass self)」にあるように、自分の価値や長短は、自分について、他者が語っている方が、真実となる。

 

 最近、特に、この歳になり、ゼミOBなどはじめ、多くの方々からの認識もそうだが、自身で自覚していなかった点が意外と違うことを認識した。それは、体力、速読と読書量、長期記憶である。