数年前、CASE(①Connected、②Autonomous、③sharing & service、④Electric)と言われ、盛り上がったが、①はクルマに限らず、世の流れで技術の方向性である、また、③は社会動向でもありビジネスモデルでもある。要は②のADASと④のEV化ではなかったか。これに、今は生成AIの影響、また①②③とも関連するが、データ連携があり、ソフト化もあるだろう。
その中で、今やEVは曲がり角にあり、パワー半導体不況の原因になっている。自動運転は海外では、大きく進展しているが、日本ではまだまだである。政府は成長戦略で自動運転車のシェア3割を掲げるが、ハードのシェアと普及は異なる。自動運転車、2030年代に世界シェア3割 政府の成長戦略目標 - 日本経済新聞
やはり、国内でも実績がないと世界シェアも難しいのではないか。また、比較的良い環境や条件で使える話と日本のような複雑な街並みで気候変動もあり、ルールも難しい国で社会に実装されインフラとなるには、単純なレベル1だの5だの議論ではない。その意味ではトヨタの静岡県裾野市「トヨタ・ウーブン・シティ(Toyota Woven City)」実験都市計画は興味深く重要なアプローチであり、こうした社会実験実装を経て使われてこそ、シェア3割だろう。
これに対して、中国では、EV×AIのアプローチが注目される。
