東大の定員3000人でいいのか

 ここ数年、文科省も含めて、あちこちの講演会や会合などで、大学生の学力や大学の定員の議論に関連して、官僚や学者など有識者がピンと来ていない場合に、使う常套句が「子供の数が1/3になっているのに、東大の定員は3000人のままで、本来なら1000人にして丁度いい、それが3000人だから、レベルが下がり、あるいは米や国内のトップ大学に行かなない中国人が入学する」というものだ。官僚や学者には東大卒も多いから自分事になり、自身のプライドもあり、共感を呼ぶようだ。そういう話がようやく浸透したようで、マスコミも取り上げるようになった。デイリー新潮でも記載があった。

子供の数が激減しても「東大合格者数」は40年前と変わらない 定員を減らさないと日本の国力が低下する深刻な事情(2ページ目) | デイリー新潮

これを機に、真剣に大学の在り方、定員を議論する契機になれば、良いだろう。