2016年2月3日   パナソニックよ、お前もか!中国で下方修正

 

23日 1715分から説明会だが、日立と重なったので、HPで映像再生。ここもQ&Aまで再生なので質疑のニュアンスが分かり助かる。河井CFOが説明。

 

 決算は、3Qは減収ながら増益で、まずまずだったが、1月に入り情勢が悪化、下方修正となった。売上87.9兆円、OP43004100億円、NP18001800億円。当期利益が不変なのは税金が、業績改善で繰税積み増しのプラスが、法人税引き下げによる繰税取崩しのマイナスを上回った。また、OP200億円の減額のうち、110億円は新興国通貨減のよる分と、クルマの先行R&D費用増加による120億円があり、それほど悪くないようにみえる。また、減収幅は大きいが、OP維持は、収益力があがったと評価もできよう。TV3Q僅かながら黒字化達成である。

 

 しかし、説明を聞いても、強気になれないのは、全セグメントで売上は下方修正と、ここまで減収幅が大きいからであり、マスコミ報道で、津賀社長が、何が何でも10兆円という発言が多いのと真逆に、製品力が落ちている懸念からだろう。CFOは、10兆円ありき、ではなく、収益重視のようだが、ちぐはぐな印象を受ける。