京セラ(2月1日)の3Q決算テレコン〜電子部品から機械部品・センサーへ

 

2117時より、テレコンに参加した。説明は谷本社長、質疑は、足元の業績動向だけでなく、最近、M&Aが多く、また、ソーラー生産拠点再編や、R&D体制変更もあったためだろう。

 

生産とR&D再編

 

ソーラーでは、セルの野洲工場とセル・モジュールの八日市のリストラを統合、2019年下期より、野洲はセル・モジュール、中国天津はモジュールの2拠点、八日市は、需要旺盛なSPE向けセラミックス部品工場となる。

 

M&Aとオープンイノベーション

 

 

脱 電子部品メーカー

 

 

業績

 

 3Qは売上4067億円、OP395億円、NP289億円、四半期売上は過去最高。年間は、売上1.56兆円、OP1350億円は不変、NPは米トランプ減税による繰税取崩しで110億円減額。