11月7日16時~17時のSUMCO決算説明会に久しぶりに参加。業績好調で、過去1年程度は満員だったが、半導体市況の転換点で、株価も大きく下落、意外に空席もあった。プレゼンは市場動向戦略が、引き続き橋本会長CEO、決算が瀧井副会長、今回も橋本CEOが半導体市場見通し及びウェハー市場動向について説明の後、瀧井氏が業績説明。今回から、質疑は1人1問へ。φ12市況と契約状況確認が多い。
業績3Qは地震影響あったがOP上ブレ
2018年3Q業績は売上高860→834億円、OP220→231億円、NP145→145億円、売上下ブレは北海道地震で千歳工場が8φ中心に稼働ストップ、OPは値上げ等上ブレ、特損8億円計上。
通期は売上3264億円、OP852億円、NP571億円、4Q予想は、売上840億円、OP210億円、NP145億円、伊万里で12φ定修あり。
ウェハー市況は、メモリ調整だがタイト続く
ウェハー市況は、やや変化あり。
当面、様子見へ
説明会で欠けていた論点