日立とホンダ等が、CASEで提携発表10月30日〜CASEがCARETSUを破壊する

 

去る103017-18時、日立の決算発表会の直前に、ホンダ等との提携が発表され、投資家アナリスト、マスコミ合同説明会が開催、HPでテレコンに参加した。出席は、日立から担当部門の小島副社長、統合会社となる日立オートモティブシステムズのコッホ社長、ホンダの貝原常務、ケーヒン、ショーワ、日信工業の各社長も出席。質問多数。

 

 ホンダがケーヒン、ショーワ、日信工業を公開買い付け後、完全子会社化(上場廃止)、日立とホンダが統合会社を設立(日立2/3、ホンダ1/3)する。電動パワートレイン、先進シャーシ、ADASで先行することを目指す。日立のルマーダが生かせ、日立が統合会社の主要株主となることで、中立なサプライヤーとして、キーデバイスを他のクルマメーカーにも提供しやすくなる。

 

 

 

CASE時代の業界構造