想定外を考慮せずユーザー目線がないDX

世の中は、常に想定外であり、マニュアルや教科書通りではない、社会実装をタイミングよく行うことが不可欠だ。しかし、少なくとも、日本で接したITサービスは、想定内、マニュアル通りでしかなく、タイミングを考慮していない。これは、銀行などのサイトも同様である。あまりに宣伝が多すぎ、必要な情報の部分が画面で少なすぎる。

 これまでの経験で、優れているのは、金融でよく使うブルンバーグである。金融なので当然だが、24時間対応であり、対応が早く、UIに優れて、どんどん、ユーザーニーズを取り込み、進化するし、顧客対応力も優れている。さすが、世界でデファクトスタンダードになっただけのことはある。

 

 日本でも、シニア向けも含め、DXを進めるためには、24時間対応、想定外対応、ユーザー目線だろう。