去る11月9日に上期決算説明会があり、オンライン参加した。今村社長によるプレゼン。市況た対中規制などについて質問が多かった。フォローしている投資家アナリストも増えているようだ。
業績は上振れ、中計も達成
2022年度上期業績は、受注474億円と好調、売上280→293億円、OP37→46億円、NP28→34億円、と上振れ。ROS15%は立派。SPE上振れ、FPDは厳しい。9月末受注残680億円。材料不足影響は少い。
通期は売上560→560億円、OP67→76億円、NP51→58億円、当期利益は過去最高益更新(2004年度、売上885億円、OP88億円、NP51億円)。質でも、OP率13%、ROE21%と過去最高更新。R&Dも5.7%を維持。CAPEXが、中期に向け、そろそろ、準備が必要か。半導体が前後工程共に好調、中計目標の売上510億円、OP51億円、ROE13%は、既に上回っている。
グローバルニッチトップ実績、IMEC参加、他社連携増える