Rapidusの就職就社リスク

意外がどうか分からないが、日本も捨てたものでないと感心したが、Rapidusに転職しようという若者(といっても、30代社会人学生)が複数いる。技術者として、新しい挑戦、日本の半導体復活にかけたいという志から来ているようで、素晴らしいことだ。

 そこで、彼らの、というより、先輩や同僚、家族からの心配や懸念は、世間やマスコミ等の「どうせ、ダメだろう、エルピーダのように倒産する、リストラされる」論調であり、それが現実にリスクであろう。心配や躊躇は当然だ。

 

 しかし、現実は、エルピーダは倒産したが、技術者は、ほぼリストラもなく、マイクロンに移って活躍している。他方で、業績好調のGAFAでも、社員の10%がリストラされる。会社は倒産しても、腕に覚えがある優秀な技術者は生きる道、活躍する道はいくらでもある。日本では、就職でなく、就社だから、倒産リスクを恐れるが、就職なら、半導体技術者が無くなることは無い。