自著を多くの方々に謹呈している。時間があれば、相手のお名前を書き、サインする。自著は初対面の方などに名刺代りに贈呈するためにも手元に置いているが、それも在庫がなくなるとAmazon等で買うことになるが新品を注文したつもりが綺麗な中古が来る場合がある。
そこで複雑な気持ちになるのが、相手の名前を書いた謹呈した自著サイン本が中古本としてやってきた時だ。相手が逝去や終活その他なら家族その他が持ち物を整理して中古として売られるのは仕方がないが、まだまだ年賀状やメールどころか、リアルでもお会いし付き合いが継続している場合には悲しい。それでも読んで頂いた形跡があればまだいいが、真っ新な場合は辛い。捨てられなかっただけでも幸いか、読まれずに七夕を前に、戻ってきた我が本は、誰にも贈呈できないが、大事に取っておくべきか。
なお、自身も多くの方からサイン入りの本を頂いた。全て熟読し線を引き付箋が貼っているものが多い。ただ自分が持っていても、呆けたり亡くなった後に、捨てられたり、中古で売り飛ばされるには偲びない。
