暖簾(のれん)の会計処理について議論が始まり、FASFも検討が始まった。11日、経済同友会などからの提案を受け、M&Aで生じる「のれん」の費用処理ルール見直しについて話し合った。この日会合では、まずはスタートアップの関係者らを対象にのれんを非償却とした場合の影響などについて意見の聞き取りに着手することを決めた。スタートアップへの聞き取り結果を踏まえ、秋に開催予定の次回の諮問会議で引き続き話し合い、より幅広い企業や関係者への聞き取りが必要かどうか検討する。会計基準の見直しが必要なテーマかどうかの判断はその先だ。経済同友会ほか複数の民間団体などからの提案は①のれんの償却だけでなく非償却も認める選択制の適用②のれん償却費を営業費用でなく営業外費用か特別損失に計上―の2点。速やかに検討、①は2027年度まで②は26年度までに結論を出すことを求めている。
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