パワー半導体JSファンダリが破綻

 JSファンダリが破綻した。負債総額161億円。同社は202212月、政投銀系のマーキュリアインベストメントや産業創成アドバイザリーの出資で設立された。社員数は約550人うち200人程度は他社に出向。国と新潟県はJSファンダリの設備投資に対し数十億円規模の補助金を交付する予定だった。同社新潟工場(小千谷市)は1984年に当時の新潟三洋電子が建設、2005年の震災を受けパナソニックに移り、11年に米半導体オンセミに売却されたが、2022年にJSファンダリが取得した。売上高は設立時に約100億円だったが、245月にオンセミ向けの受託生産が終了、EV不況もあり、24年度は26億円に落ち込んでいた。JSファンダリ破産申請 日本政策投資銀行系が出資のパワー半導体受託、市況悪化 - 日本経済新聞