ダーウィンの海の新たな解釈~VUCAの時代のエコシステム

 イノベーションモデルにおいて、新しいアイデアや発明から実用化に至るプロセスにおいて、死の谷は具現化や資金の壁に、ダーウィンの海は市場の壁として、ネガティブな意味で捉えられる。また、実用化の前提としては、特にダーウィンの海では、一般解、正解は一つであり、それに至る多数の失敗があるというものだ。しかし、何か正解かは条件、5W2Hで異なるのではないか。B2Gなどでは正解は一つかもしれないが、B2Cでは多様で、ダーウィンの海というより、カンブリア爆発ともいうべき多種多様な市場投入があってこそ、ダーウィンの海を経ない成功よりも、その後の巨大市場に繋がるのではないか。