半導体人材不足の中でシリコンと化合物

日本の半導体復活には人材が質・量ともに不可欠である。チップの売上を現状の5兆円から15兆円にするには、ピークで20万人いたが半減した技術者研究者を最低でも4.3万人増やす(座長を務めるJEITA半導体部会のアンケート結果)必要はあるが売上3倍には不足かもしれない。また、そのためには教員も増強が必要である。各地で半導体学部学科創設や定員増強もあり、半導体関連教員の奪い合い、ヘッドハンティングが盛んである。今の半導体のど真ん中はシリコン半導体であり、ロジックやメモリだが、関連すれば何でもいいと、必ずしも半導体の専門でない方が搔集められている。今、大学などで半導体の研究者や教員の大半は実は化合物半導体である。