オフィスの様子や雰囲気から企業の文化や実力等が分かるのは当然だが、その「様子」を、動画や写真で網羅的に記録するのが難しいので、オフィスの様子や雰囲気と業績や企業文化などを分析した研究は、まだ少ない。これまで、多くの企業や組織(役所や大学)のオフィスに入って、執務室や役員室、社長室、会議室、受付、展示室、工場、教室などを見てきた。会議室、展示室では、写真を撮る場合も多いだろう。工場では見学ができ、これについては報告もしてきたし、工場については多数の研究もある。おそらく、外部に公開されている写真や受付や会議室だけでも企業を知る十分な情報がある。壁や椅子、テーブル、飾り、WiFiなどインフラなどから、多くの企業文化や実力を想像できる。工場見学では、ラインや倉庫よりも、トイレチェックは必須であるのは有名な話である。
社長室、学長室、理事長室、局長審議官室、次官室、院長室、市長室、知事室、工場長室、その配置や椅子ソファ等、置いてある雑誌や新聞で組織の文化やメッセージが分かる(もちろん、自身の研究室や居室もそれを意識しつつオープンにありのままにしている)。大学では、JUAA調査その他で他大学も訪問し、図書室や教室、会議室や学生の居室も見るが、理科大と熊大、立命館では、教室その他が全く違い立命館はデラックスで工夫が多い。
