これまでも、お付き合いのストライクゾーンは広い方だったが、4月から熊本大学で18歳の1年生も教えて、更に広くなった。理科大MOTでも30歳前後から平均45歳であり、元気を貰っていた。自分の同年代だと60-70歳位だろうが、20歳前後から90歳前後まで、真面目な様々な話も含めて懇親をするのは楽しいことだ。その懇親会(1年生はアルコールは厳禁で健康的)などで、受ける話題がある。
それは、将来の話題で、いかにも、年寄り臭い話で、受けるとは思いもしなかったが、そうではないのである。すなわち、皆さんは、100歳まで生きる、95歳位までは元気だろう。これまでの社会人生活は18歳位から60歳前後の40年だが、今の定年後それと同じ期間を生きるということだ。自分の親や先輩のロールモデルから60歳を超えたら、仕事から離れ、悠々自適、趣味や旅行というイメージだろうが、それはあくまで過去の寿命70歳台時代、一流国家の余裕で年金や企業のサポートも期待できた時代であり、これからは、定年後は、会社からも国からもサポートは期待できない。もちろん国も企業も安心というが甘くはない。
人口動態は数少ない予測が当たる統計だ。今の20歳前後はあと80年ゆえ2100年を超える。2100年の日本人口は6000〜7500万人程度、少子高齢化で 高齢化率(65歳以上人口比率)が約40%前後と予想され平均年齢は60歳を超える。生産性が今のままだとGDPは半減、インフレ円安なら、資産が相当ないと厳しい。かつての経営トップやスポーツ選手や芸能人等の有名人が金に困り生活苦飢餓になる可能性がある。既にプロ野球の名投手が生活苦で捕まり、有名俳優が孤独死などニュースになっている。
そういう時代には誰にも頼らず自分の日本足で立つことが鍵であり、心身の健康が不可欠である。適度な運動と不断の勉強や知的好奇心の維持である。65歳からは、これが鍵であり、70歳、80歳を超えても多くの知己が運動し好奇心旺盛で知的な生活を送っており、数十年前と変わらぬ知性と気力、表情を維持している。
