AI-DC向けの旺盛な需要で、DRAMではHBMの品薄状態が続き、NANDも好況であり、これが2026年も継続するとの説があり、仮需も発生しているようだ。調査会社やアナリストは、市場の前提として、スマホやPCを前提に考え、DCの予想を軽視していた。DCのサーバーの台数は不明確だが、メモリの全需の半分以上であり、スマホの2年買替以上、1年という程の早い買替が要因であるが、この買替を、これまでの数年程度に見ていたのが間違いだったろう。HBM増産もあり、既存のキャパではDDRからHBMへキャパシフトが起こっており、DDR等も品薄になりつつあり、スマホやPCでの調達リスクが高まっている。個人的には今のPCは、メイン16GB、ストレージ256GBだが、写真が高解像度、AI等のアプリが容量を食うので、Windows11への買替で、64GB、2TBのカスタム版の購入を決定した。
メモリは韓国に依存しており、サプライチェーンの上で問題だったが、政府はNEDOプロジェクトも含め、キオクシアや広島マイクロンをサポート、大正解だった。DCはもちろん、スマホ、PC、車載などで、メモリは重要である。
そうした中で、半デジ会議では議題や発言には明確にはないが、日経やTV東京が話題にしているSAIメモリの報道が目立つ。今回の半デジ会議14回でも具体的な議論はないが、日経などが何かの狙いで、リーク記事を流している。ソフトバンクのAIメモリー開発、富士通が参画 省電力で国産復活狙う - 日本経済新聞
