新春にあたり、今年だけでなく、中長期を予想したい。予想というよりは、予想のイッシューを掲げることで何か本質を見極めたい。
まずは、金融関係だけでなく、多くの方々が関心を持っているのが、AI相場はいつまで続くかである。AIに関しては、AI倫理など哲学的本質からの視点、AIで経営やビジネスモデルがどう変わるか、AIと技術の視点、AIと労働の本質、AIと科学技術政策等々があるが、市場関係者はおそらく冷静だ。本質論にも関心はあるが、AIに仮に否定的でも相場が続けば負けるし、楽観的でも織り込まれていれば負けるからである。人間の愚かさを歴史から学び、メタファーで考えるしかない。日経新聞の年末記事では、ITバブルとの比較で4号目だそうだ。ということは、日経平均10万円もあるえるが、あと1-2年となる。Moneyゆく年くる年(上)AIブーム、見えぬ勝ち組 寄らば電力需要、GE株急騰 IPOラッシュには警戒 - 日本経済新聞かつての1930年代との類似性を指摘するアナリストもいる。そうなら2030年以降が大恐慌世界大戦だ。 商品相場も関心の的だ。貴金属が騰落率上位で人間の心理の潜在下に何を期待し何を恐れているかである。これもAI相場と関係があるが、DRAMが上昇で1位はかつて無かったように思う。AI相場以上に異常だ。世界の不安、商品相場揺らす 主要100品目騰落率 下落3割に増加 上昇1位はDRAM - 日本経済新聞
貴金属、上昇率で圧倒 銀・プラチナは今年2倍超に 騰落ランキング、欧州・新興国株も頭角 関税で米株から資金移転 - 日本経済新聞
