経済教室に書けなかったこととインプリケーション

経済教室に「日本の反撃はエッジから」が掲載された。おかげさまで好評だが、メタファーが多いうえ抽象度が高く分かり難い点があったかもしれない。正月ということもあり、1月中旬はイノベーションをテーマにするということらしい。楠木先生、青島矢一先生はと連続であった。

主張は重なっており、楠木先生は進歩でなく新たな軸をと主張、これは傍流、おろかもの、よそもの、の話であり、青島先生は企業の枠を超えてと主張、これは、まさにエッジである。さらに日経α世代特集でも経営者メッセージは「91敗より1090敗」「異端」なども重なる。また、もともとの題は「エッジ・イノベーション」であり、色々書いていたが、字数の制限その他もあった。

日本の反撃はエッジから 若林秀樹氏 - 日本経済新聞

イノベーションの探索投資、支える体制を 青島矢一氏 - 日本経済新聞

イノベーションの敵は「進歩」にあり 楠木建氏 - 日本経済新聞

α世代へ「野性味持て」「91敗より1090敗」 経営者メッセージ - 日本経済新聞

なお、これは熊本大学で初、累計では、記念すべき10回目である。過去は、半導体や電機業界の話題が多かったが、あえて、MOTにシフトしており、今回もその一環である。

経営アカデミアでは、一橋大の青島先生、楠木先生は著名だが、経済教室は、それぞれ、4件、10件であり、アナリストやヘッジファンド、理系出身では、稀有だろう。

 

さて、元々の原稿は下記であり、参考になれば幸いである。