円安について2022年のデジタル列島進化論に書いていたこと

 円安が進み160円に近づいた。為替を説明する理論は様々あるが、多くは金利差によるものだ。しかし、それでほぼ当たってないのが現状であり、むしろ、日銀介入をめぐる思惑心理要素が大きいかもしれない。

 むしろ、日本の将来の国力の反映であり、その前提から、専門外だが為替についてデジタル列島進化論で200円もありうると記載した。

これに関連して、日本経済の成長力の低さ、日本経済の競争力低下、デジタル時代の日本の競争力低下を印象付けデジタル赤字等を指摘する等の見方が出てきた。物価、為替、積極財政か否か、それらを5W2Hで考えるころが重要だ。円安は投機より日本の「実力低下」反映 為替介入だけに頼るな - 日本経済新聞

 1990年頃までは、西側諸国だけの戦いであり韓国台湾も中国もインドもなかった。ライバルは増え、国も市民も企業も必死に頑張っている。日本には欧州の仕組みの狡猾な知恵も米の軍事覇権もない。その中で良い生活だけしたいというのはどうだろうか。

 上り坂では、未来があるから、今は苦しくとも先に進む仲間を見て頑張れる。しかし、下り坂では我慢ができない。一度、覚えた贅沢は忘れられない。