アナログ光等と後工程のNEDOプロを

この数年でNEDOプロジェクトの予算は半導体を中心に大きく変わった。従来は1500億円前後で技術開発が中心であったが加えて基金事業予算が10兆円を超えている。20254月時点では基金事業予算は104049億円、内訳は、ムーンショット型研究開発事業504億円、バイオものづくり革命推進事業2700億円、ディープテック・スタートアップ支援事業1000億円、ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業26840億円、GI(グリーンイノベーション)基金事業27564億円、特定半導体基金事業21706億円、安定供給確保支援基金事業21234億円、経済安全保障重要技術育成プログラム2500億円、であり、半導体関連はポスト5G基金、GI基金を中心に大きい。ポスト5Gの先端半導体製造技術の開発(助成、委託)では、(a)先端半導体の前工程技術(More Moore技術)の開発、(b)先端半導体の後工程技術(More than Moore技術)の開発、(c)露光周辺技術開発、(d)国際連携による次世代半導体製造技術開発、(e)次世代メモリ技術開発、(f)次世代半導体設計技術開発、(g)先端半導体周辺デバイス設計・製造技術、先導研究(委託、助成)では、(a)先端半導体製造技術(前工程技術)、(b)先端半導体製造技術(後工程技術)、更に、人材育成(委託)まである。後工程に入っているがマスコミが持ち上げている、通称SATASプロジェクトは標準化であり、ASRAも車載半導体の標準化でもある。

 この中で、特に教育と標準化に関係するものを、デジタル半導体、アナログ半導体、前工程と後工程、で整理してみた。先端ロジック前工程が多く、後工程や前工程でもアナログやセンサー等が欠けている。