高市総理の第二次内閣発足を前にして、いま、いわゆる17分野の議論がホットであろう。この分類は、役所の担当部局をイメージしているので、分類や時間軸もバラバラである。産業分野から科学技術分野、まで切り口がいろいろで、時間軸も既に産業があるものから、将来の量子やフュージョンエネルギーまである。1月の日経新聞では、これを社長アンケート(おそらく、ほとんどが社長は答えていないだろう)でまとめ、記事にしているが、社長も困惑しただろう。さらに、「社長」の認識も競争力に関して、量子、核融合、情報通信が強いのか?など信じられない回答も多い。そこで生成AIに聞いた別の日経記事もあるが、これも怪しい。そもそも、時間軸もテーマの解像度も粗く、テーマにより粒度が違いすぎる。
とはいえ、社長のアンケートは一定の認識や政策評価とも関連するし、テーマ間の関係や重要性も重要である。そこで、アンケートの現データ(電子版にはないが紙面にはある)をベースに分析、また、テーマ間については、ネットワーク分析を試みた。優位性をNPSのアプローチで数値化、これを横軸、重要度の数値を縦軸でマッピングした。
