インドが中国の後を担う巨大市場である。インドはITが強く教育熱心で語学力もあり新規ユニコーンは米中に次ぐ。半導体やDCも進出している。しかし、GDPの半分は農業であり、1人当たりGDPは高い州でも1万ドル以下であり、低い州では1000ドル以下である。上位州は都市型・観光・IT・工業が進むが、下位は農業比率や人口規模が大きい州であり大半を占める。ITはそれほど地元で雇用を生まず、AIに代替が進んでいる。いくらトップ層が優秀でも国全体のレベルを上げるには、かつてなら、中国のように世界の生産拠点になって工場で雇用を吸収するしかない。しかし、それもAIロボットが奪い難しい。インド全体が1人当たりGDPで2-3万ドルという先進国は厳しく、1万ドルすら容易ではない。インドの人口ボーナスが終わるのが2045年頃であり、よくて1万ドル、2万ドルは難しく、少子高齢化社会に突入し国家が破綻する。
