デンソーがパワー半導体に関してロームに買収提案うぃしていることが判明した。報道では完全子会社化としているが不明である。デンソーがロームに買収提案 1.3兆円規模、パワー半導体の再編主導 - 日本経済新聞
両社の公式コメントは微妙に異なり、ロームは認めてはいるが、デンソーはそうでもない。
デンソーは「本日、一部報道機関におきまして、当社によるロームに対する買収提案に関する報道がありましたが、当該報道の内容は当社が発表したものではありません。 当社は、2025 年5月8日に公表したロームとの半導体分野における戦略的パートナーシップ構築に向けた基本合意に基づき、ロームとの間でローム株式の取得を含む様々な戦略的な選択肢を検討しておりますが、現時点で具体的に決定した事実はありません」。20260306-01.pdf
ロームは「この度、一部の報道機関において、株式会社デンソーから当社に対して買収提案がなされた旨の報道がありましたが、当該内容につきましては、当社が発表したものではありません。当社は、デンソーから本件を含む株式取得の提案を受領したのは事実ですが、現時点で具体的に決定した事実はありません。」当社に関する一部報道について
パワー半導体は、ウェハーから最終応用まで一気通貫が鍵であり、高電圧でハイエンドの重電系、それに次ぐ、DC、更に、中電圧でボリュームが出るEV向け、それから白物家電向けで市場が異なる。その中で最適な業界構造設計が重要であり、デンソーは、そのリーダーとして期待される。EVは垂直統合がいうか、水平分業の横連携(Siのみのデジタル半導体と同じ)で異なる。安全性その他を重視すれば、垂直統合的であり、家電的なら水平統合である。それぞれと関係がある東芝も、色々な市場に対応できる。
