センサー向け専用プロセッサとメモリ

 プロセッサもメモリも、汎用と専用、センター側とエッジ側(端末)の二軸の中で、遷移し、発展する。AI-DCに汎用のように使われているGPUも、もともとはゲーム向けの専用の画像処理プロセッサであり、DRAMなどもメインフレーム向け主記憶用であった。メモリは長らく汎用的だったが、HBM等は専用的であり、SCMはじめ、メモリ階層アーキテクチャの中で、PiM(プロセッサinメモリ)CiM(コンピューティングinメモリ)等は様々な用途に特化されるだろう。組み込みマイコン向けも近い。

 その中で今後出てくるのが、エッジAIのセンサー向けに特化した専用プロセッサや専用メモリだろう。センサーの種類により最適なバンド幅や消費電力やスピードのバランスがあり、メモリでは書き換え回数で揮発性が様々なものが出てくるかもしれない。それがセンサーに組み込まれて、センサーの処理性能を上げ付加価値を向上するだろう。