15日 7月 2026
有名なイノベーターや天才と言われる人々は、必ずしも、性格が良い訳ではなく、ハラスメントどころか今の時代なら犯罪者クラスの人々も多い。「イノベーターズⅠⅡ」でも記されているが、そうした才能はあるが難しい人々をどう活かすかが重要ではある。もちろん、人格も素晴らしく才能も素晴らしい人々も多い。また、生身の人間ゆえ、成長もあるし、老化劣化もある。
13日 7月 2026
様々な方から、今回のAI「バブル」、正確には、生成AI-DC「バブル」は、過去のバブルと比較して、問われる場合が多い。そこで少し整理したい。...
12日 7月 2026
半導体業界の動向は、現状、AI向け先端パッケージでガラス基板を積極的に開発しているのは、Intel、Samsung...
11日 7月 2026
以前、MOT時代に知財の先生にピュアな関心として、「AIが進化したら、弁理士や特許庁は要らないし、AIの方が有能ではと聞いて」怒られ、恨まれた。特許の文章は独特だがロジカルなのでAI向きだと感じていた。特許庁の代わりに、優れた、AI-DCがあれば、いいようにも思っていた。...
10日 7月 2026
「イノベーターズⅠⅡ」は、デジタルの技術史であり、登場人物200名を超える壮大なイノベーター達の評伝だが、最初が初めてプログラムを開発したことに敬意を表し、米国防総省開発したプログラミング言語「エイダ(Ada)」夫人がイントロであり、コンピュータあるいは人工頭脳は考えられるのかという問から始まる。チューリング、ENIACでのプログラミングを扱った6リケジョ達、ノイマン、シャノン。ショックレー半導体研究所を抜け出した8反逆者、アランケイやビルゲイツ、ジョブス等オールスター勢ぞろいだ。米で2014年に出版、洋書をすぐ購入したが、途中で忙しくなり、2019年に和訳が出て購入して少し読みかけたところで学生に貸し、その後行方不明だったが、色々整理して出てきた。生成AI時代に出てきたのが天の恵みかと思う。第1章:ラブレス伯爵夫人エイダ、第2章:コンピュータ、第3章:プログラミング、第4章:トランジスタ、第5章:マイクロチップ、第6章:ビデオゲーム、第7章:インターネット、第8章:パーソナルコンピュータ、第9章:ソフトウェア、第10章:オンライン、第11章:ウェブ登場、第12章:エイダよ永遠に、という構成である。 本書は、イノベーター達の評伝、技術史、デジタル革命の真の貢献者は誰か、リーダーシップやチームワーク等もテーマだが、重要なテーマは、コンピュータあるいは人工頭脳、人工知能は人間のように考えることができるか、をも取り上げている。エイダ婦人は、コンピュータは汎用であるべきだが、人間のようには考えられないという主張であり、チューリングは区別できないという主張だろうが、筆者はエイダを支持するが、現在の生成AIをどう思うだろうか。人間との共存、共進化は、全く同感だが、五感六感などの視点は見られない。
09日 7月 2026
熊大の学部生にMOT入門的な授業をして、R&Dマネジメントに関する内容が意外と受けて驚いた。「小さな」「イノベーション」を体感してもらうため、複数の学部出身からなる混成チームで、ホワイトボードを使って、グループワークをさせ、発表会をさせていることが、いわば、野中郁次郎先生のSECIモデルの疑似体験であることも理解した学生も多かったようだ。レポートでは、教育学部の学生が、自身が将来、教師になる場合に、教育でのSECIモデルを導入したい、等は素晴らしい意見である。 イノベーションが起きるプロセスのモデルとして、マスコミが喧伝する「一人の悲劇の天才による発明」とは実際は、かなり異なり、まさにSECIモデルに近いこと、また、「イノベーターズⅠⅡ」を紹介した。この本では、イノベーターには、理系と文系、科学と芸術の両方の素養がある人々が多く、多様な個性をチームで生かすことが重要であり、もちろん、リーダーシップや目利き、そして、資金調達も含めた組織マネジメントの重要性が詳述されている。DARPAなど産官学体制、ベル研、PARCなどの研究所の役割、ベンチャーキャピタル、スタンフォード大学の起業支援、ファイナンスも重要だ。イノベーションは様々な個人からなるチームの成果である。ノーベル賞などの名誉の前に数多くの無名有名の貢献がある。
04日 7月 2026
半導体関連でデバイスに対し、装置や材料は優位を維持してきたが、中国の追い上げが激しく、日経でも取り上げている。中国、半導体材料で日本追う ガラス繊維や感光材 先端品増強、海外にも進出 - 日本経済新聞 AIで調べると、下記である。彤程新材料集団以外は上場している。
04日 7月 2026
これまでビジネススクール専門職大学院で教え、台湾の教育制度を比較研究、半導体の人材不足対応も踏まえて、AI時代の教育機関の在り方について考えている。その中で日経新聞に専門学校の位置づけを高める制度改正が実施され、長年、専門学校を掲載された中央情報学園の岡本比呂志理事長の寄稿が参考になる。これからの高等教育は大学の学術知と専門学校の実践知をともに重視する「複線型」であるべきだと主張する。これからの高等教育像、学術と実践の「複線型」に 多様な学び尊重 - 日本経済新聞
03日 7月 2026
経営でも教育でも、生成AIをどう利用し対峙するかが、最大の課題になっている。本来は技術の話題だがインパクトの大きさから、また、人間の知能にも関わることなので、誰でも語れる故に、専門家だけでなく、理文、アカデミア、実務家を問わず、あらゆる方々が評論し議論している。...
03日 7月 2026
中国に関する恐ろしいニュースが相次いでいる。共産主義国家でもあり、非認知戦などの事は自衛隊等の関係者との国家安全保障の勉強会を通じて、ある程度分かっているつもりだが、これほどまでとは思わなかった。最近、変容したのか、元々このようであったが、マスコミが目覚めて変化して、明らかになってきたのか、わからない。逆に、既存マスコミや政治家が如何に「汚染」されているかに驚く。 中国「民族団結」阻めば国外在住でも処罰 人権批判抑制念頭に新法 - 日本経済新聞 「日本のUSB送れ」留学生に密命 過去のサイバー攻撃に中国軍の影 - 日本経済新聞 自衛隊の感染USB、隊員の違和感から偶然発覚 残る3つの謎 - 日本経済新聞 中国フェンタニル組織、日本拠点で仮想通貨詐欺か 資金洗浄の疑い - 日本経済新聞